昨日7日は、11時からず〜っとヒストリーチャンネルの「NHKスペシャル 宇宙 未知への大紀行」を観ながらお仕事をしておりました。
その中で、人類がいずれ火星に行くことを考えて、長い宇宙空間での生活のストレスとどう付合っていくか?を研究している、というネタがありました。
実験をしたところ(ソ連のミールだったかな?)、最初宇宙に行った時はストレスはかなり高いのですけど、4週間をかけて徐々に下がっていくそうです。
ところが!
1ケ月を過ぎたあたりから、またストレスが増え始めて、最初に宇宙に出た時に受けたストレスよりもかなり高くなっていくことが分かったそうです。
それに伴って作業ミスも増えていきますし、どんどんイライラしてくるそうです。
訓練をされた宇宙飛行士や、実験であることが分かって志願した博士が、そういう状態に陥っていったそうです。
改善の鍵は、1週間に1度の家族との交信だったそうで、その楽しみがあるのでがんばれた♪と言っておりました。
つまり、ストレスを受けはじめる環境に陥ってから1ケ月を過ぎた、という原発からの避難民の方たちは、ちょうど東電の社長が謝りにきたタイミングが、イライラのピークに達していた、ということです。
メチャメチャ悪いタイミングで謝りに行っているわけで、もっと早く行っていれば浴びせられた罵声ももっと少なく、怒りも小さかったかもしれません。
とにかく、避難民の方たちへの対処は、最悪のシナリオで進んでいるとしか思えません。
「1週間に1度、地球にいる家族との交信」
のような、楽しみや目標を設定してあげた上で、謝りに行くべきでしたね。
それが「いつ帰れるか分かりません」では、避難民の方たちのイライラに火に油を注ぐようなものです。
現状、美味しいお話を見つけだすのも難しい状況なのは分かりますけど、もう少しなんとかならないもんなのでしょうか??
さて、近々また「今月の福島原発はどうなりますか?」で、サイコロ振ってみましょうか。
その中で、人類がいずれ火星に行くことを考えて、長い宇宙空間での生活のストレスとどう付合っていくか?を研究している、というネタがありました。
実験をしたところ(ソ連のミールだったかな?)、最初宇宙に行った時はストレスはかなり高いのですけど、4週間をかけて徐々に下がっていくそうです。
ところが!
1ケ月を過ぎたあたりから、またストレスが増え始めて、最初に宇宙に出た時に受けたストレスよりもかなり高くなっていくことが分かったそうです。
それに伴って作業ミスも増えていきますし、どんどんイライラしてくるそうです。
訓練をされた宇宙飛行士や、実験であることが分かって志願した博士が、そういう状態に陥っていったそうです。
改善の鍵は、1週間に1度の家族との交信だったそうで、その楽しみがあるのでがんばれた♪と言っておりました。
つまり、ストレスを受けはじめる環境に陥ってから1ケ月を過ぎた、という原発からの避難民の方たちは、ちょうど東電の社長が謝りにきたタイミングが、イライラのピークに達していた、ということです。
メチャメチャ悪いタイミングで謝りに行っているわけで、もっと早く行っていれば浴びせられた罵声ももっと少なく、怒りも小さかったかもしれません。
とにかく、避難民の方たちへの対処は、最悪のシナリオで進んでいるとしか思えません。
「1週間に1度、地球にいる家族との交信」
のような、楽しみや目標を設定してあげた上で、謝りに行くべきでしたね。
それが「いつ帰れるか分かりません」では、避難民の方たちのイライラに火に油を注ぐようなものです。
現状、美味しいお話を見つけだすのも難しい状況なのは分かりますけど、もう少しなんとかならないもんなのでしょうか??
さて、近々また「今月の福島原発はどうなりますか?」で、サイコロ振ってみましょうか。
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